大人の方の花粉症・アレルギー性鼻炎

「毎年、春になると鼻と目がつらい」。大人の方の、そんなご相談もお受けしています。

先にお伝えします。大人の方の花粉症・アレルギー性鼻炎も、診察しています。大人の方だけでも、お子さんと一緒でも受診できます。

こんな症状は、ご相談ください

  • 透明でサラサラした鼻水・くしゃみ・鼻づまりが続く
  • 目がかゆい
  • 毎年、同じ季節に同じ症状が出る
  • 季節に関係なく、一年中鼻が詰まる

一年中続く鼻水・鼻づまりは、ダニによるアレルギー性鼻炎のことが多いです。

まず、原因を確かめます

スギ・ヒノキなどの花粉か、ダニか。採血で確かめることが多いです。

原因が分かると、薬を始める時期や、舌下免疫療法を選べるかが分かります。

お薬の治療

症状に合わせて、次の薬を組み合わせます。

  • 飲み薬(抗ヒスタミン薬など)
  • 点鼻薬(鼻の炎症を抑えるステロイドの点鼻薬など)
  • 目薬(目のかゆみに)

眠気の出にくい薬もあります。車の運転やお仕事のことは、診察でお伝えください。

妊娠中・授乳中の方、妊娠を考えている方も、診察でお知らせください。

毎年つらい方は、早めに始めます(初期療法)

症状が軽いうちに、薬を始める方法があります。「初期療法」といいます。

花粉が本格的に飛び始める予測日のころ、または症状が少しでも出た時点で始めるのが一般的です。

スギ花粉なら、1月ごろまでのご相談がおすすめです。

薬を飲んでも毎年つらい方は(舌下免疫療法)

スギ花粉症とダニによるアレルギー性鼻炎には、舌下免疫療法という治療もあります。大人の方も受けられます。

スギは、花粉が飛んでいない時期(おおむね6月〜11月ごろ)しか始められません。ダニは一年中始められます。

→ くわしくは「舌下免疫療法」

受診のしかた

  1. 一般診療のWeb予約をお取りください。Web問診の入力もお願いします
  2. 診察で症状をうかがい、必要に応じて採血します
  3. 続けて通う方には、アレルギー外来の次の予約を当院でお取りします

お子さんと一緒に受診するときも、大人の方ご自身のWeb予約とWeb問診をお願いします。

持ってきてほしいもの

  • マイナ保険証(または資格確認書)
  • お薬手帳(市販薬を使っている方は、その名前も)
  • 過去の採血の結果(お手元にあれば)

大人の方の、ほかのアレルギー

公式LINE・Instagram

休診や、予約が始まる日は、公式LINEでお知らせしています。

季節の病気やアレルギーの話は、Instagramで週に1回ほどお届けしています。

出典・更新日

日本アレルギー学会「アレルギーポータル」の「花粉症」をもとに作成しています。

最終更新日: 2026年10月22日

監修:院長 奥 典宏(小児科専門医・アレルギー専門医)