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横浜市緑区十日市場町801-8 ホーメストプラザ十日市場東館2階

十日市場こどもクリニック

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アレルギー外来

食物アレルギー、気管支喘息(ぜんそく)、長引く咳、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、じんましんなど…アレルギーと呼ばれる病気は、近年、爆発的に増えてきています。 ただ、病気だとしても、生活環境やおうちでのケア、上手にお薬を使うことで、思春期くらいまでに「上手なアレルギーとのつきあい方」を見つければ、症状のないまま生活を送ることができます。

次々あらわれる、アレルギー症状

アレルギーマーチ

子どものアレルギーの特徴は、成長とともに次から次へと症状が出ることです。
アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)や症状も、年齢とともに変わります。

例えば赤ちゃんのときに食物アレルギーがあった子が、治ったと思ったら、気管支ぜんそくにかかり、ようやく落ち着いたと思ったら次は花粉症(アレルギー性鼻炎)というように、違うアレルギー性症状が出てくるのです。
これを、「アレルギーマーチ」と言います。

アレルギーの早期発見、そしてアレルギーが重くならないようにするためには正しい検査と診断が重要です。自分で判断せずに、アレルギー専門の医師の診断を受けるようにしましょう。

火曜、土曜の午後、食物アレルギーの経口食物負荷試験を行っています

食物アレルギーとは、食べる物が原因で、じんましん、呼吸困難、腹痛などが出る病気です。
まれに、アナフィラキシーといって重い症状を起こすこともあります。
正確な原因食品の診断に基づいて、「必要最小限の除去」つまり「食べられる程度を見極めて少しでも食べておく」のが基本です。
原因食品の診断のために、アレルギー血液検査や皮膚プリックテストだけではなく、院内にて日帰りで行う「経口食物負荷試験」も行っています。

※ 外来日帰りで、経口食物負荷試験ができる医院は珍しいと、当院のある緑区だけでなく、横浜市北部(青葉区、都筑区、港北区)からも多くの患者さんにお越しいただいています。

当院のアレルギーに対する考え方

食物アレルギー:必要最小限の除去

血液検査は、あくまでも数字を見るだけです。数値が低くてもアナフィラキシーショックを起こすことがありますし、逆に、数値が非常に高くても全く問題なく食べられることもあります。

血液検査の値がどうあれ、食べたときに実際に反応があれば、アレルギーです。
でも、アレルギーの症状と一口で言っても口のまわりが少し赤くなるだけのこともあるし、ぐったり・ゼーゼーで命の危険にさらされる場合もあります。

ではどの食品をどれだけ除去するのか、それをいつまで続けるのかはとても難しいですよね。
生でたくさん食べると症状が出るけども、少し混ざって火が通っている食べ物であれば食べても問題ない方もいらっしゃいます。その見極めをして食べられるものは食べられるようにする、「必要最小限の除去」、「食べられる程度を見極める」は当院の得意とするところです。

十日市場こどもクリニックでは、血液検査だけで除去の判断をするのではなく、外来での「食物経口負荷試験」などを併用しながら、どこまで何を食べられるのか、きちんと指導していきます。自己判断せずに、ぜひお気軽にご相談ください。

経口食物負荷試験

食物アレルギーの患者さんが、何をどのくらい食べるとどんな症状が出るかというのは、食物アレルギーに十分慣れている医師がちゃんとお話しをお伺いして、必要であれば血液検査や皮膚検査をすればある程度の予想は出来ます。
でも、それはあくまでも「ある程度」であって、検査結果と実際に摂取したときの症状が一致しないことも多く、結局は実際に食べてみないと確実な判断をすることができません。

実際に食べてみて症状が出ない場合は良いのですが、赤くなったり吐くだけで無く咳が出て苦しくなったりぐったりするなど重い症状が出現した場合には適切に対応する必要があります。

当院ではお子さんが実際に食物を食べて反応が出るかどうかを確認するために、症状が出現してもすぐに対応出来る体制を整えた上、経口食物負荷試験を行っています。

2018年1月現在、当院が開院して1年半余りの間で既に150名以上の方に経口食物負荷試験を実施しています。
大まかな負荷試験の流れは以下の通りです。

経口食物負荷試験の最中は看護師や院長が症状がでないかどうかを観察し、専用の記録用紙に記録をしっかり残しています。症状が出た場合には軽い症状でも見つけて注意深く観察し、必要な時には適切な対応を取っています。

また、経口食物負荷試験は時間がかかるので、その間お子さんたちは部屋の中のおもちゃやDVDを見て時間を過ごすことが出来ます。

負荷試験の結果を踏まえて今後お子さんがどんな食べ物をどのくらいまで食べて良いかご相談させていただいています。

アレルギーに関する「保護者教室」受講のススメ

食物アレルギーの知識を一通り学びたいという保護者の方向けに当院では食物アレルギー教室を年に数回開催しています。
開院当初は1人1人丁寧に説明させていただいていたのですが、お陰様で最近は外来が混んできており十分な説明時間が取りきれずもどかしい思いをすることが増えました。
出来れば食物アレルギー教室を受講していただき、食物アレルギーに関する基本的な知識を知っていただければ親御さんも食物アレルギーに対して余計な不安を持たずに普段の生活が送れるはずです。

受講を希望される方、興味のある方は「保護者教室」の案内もご覧ください。

食物アレルギーの診断書

食物アレルギーにより、園や学校給食で、食品の制限や除去が必要なお子さんのために、生活管理指導表など「診断書」を発行しています。
アレルギー専門医の立場から、詳細な問診や適切な検査を行い、的確な指示書を発行します。
ただし、診断書を希望される方は、なるべく提出期限の1週間以上前に当院にお越しください。

卵アレルギーがある子の予防接種

麻しん、麻しん・風しん混合 (MR)、インフルエンザなどのワクチンには、「鶏卵」の成分が含まれています。
とはいえ、ワクチンに含まれる卵の成分はごく微量のもので、卵アレルギーがあるお子さんでも、ほとんどの場合、問題なく接種することができます。ただ、接種の際は、より注意して経過観察いたします。心配な場合は、お気軽にご相談ください。

アトピー性皮膚炎の治療

アトピー性皮膚炎の治療で大切なのは、「スキンケア」です。
毎日の正しいスキンケアで、お肌のバリア機能を高めます。ただ、意外と「正しいスキンケア」ができていないのが、実際です。

十日市場こどもクリニックでは、身体の正しい洗い方、拭き方、お薬の上手な塗り方などを、きちんとお伝えします。

ステロイドも使用することがありますが、使い方を間違わなければ、効果的な薬です。
どの薬をどのくらいの量、どれだけの期間塗って、どうなったら、次はどうしたらよいか…丁寧にお伝えしますので、ご安心ください。

特に、この数年で赤ちゃんの肌荒れ(乳児湿疹)と食物アレルギーの間に強い関係があることが分かってきました。肌荒れが気になる赤ちゃんはなるべく早い段階で、ひどくならないうちに正しいスキンケア、治療を行う事が必要です。

当院ではスキンケアや治療を行うだけでなく食物アレルギーがありそうかどうか、離乳食をどう進めていけば良いかということも相談できます。

気管支ぜんそくの治療

気管支ぜんそくの治療で大切なのは、「発作を起こさないこと」です。
そのために、必要と判断した患者さんにはおうちでの吸入治療(フルタイド、パルミコートなど)や内服を、症状がないときも、毎日継続して行っていただきます。
症状がないのにお薬を使うの…?と心配されるかもしれませんが、敏感になっている気道に炎症を起こさないようにするために、発作予防として、吸入を続けます。
梅雨前後や秋などの発作の起きやすいシーズンを通して発作が起きなかったり、患者さんによっては検査を行い問題がないことを確認しながら出来れば薬を減らしていきます。

お薬自体は、妊婦さんにも処方される安心のお薬で、適切な量を長く使っても身体に悪い影響がほとんどないことが、証明されています。
小児ぜんそくの治療方針が気になる方も是非当院にお越しください。

アレルギーに関する「保護者教室」受講のススメ

普段の診察では十分に時間がない、食物アレルギーの知識を一通り学びたいという保護者の方向けに当院では食物アレルギー教室を年に数回開催しています。
受講を希望される方、興味のある方は「保護者教室」の案内もご覧ください。

アレルギー専門外来 診療時間

アレルギー外来は一人一人の患者さんに十分な時間を確保するため予約制にしています。
初診の方はまず、一般診療を受診していただきますようお願い申し上げます。
受診の際にご希望される方にはアレルギー外来の次回予約を当方よりお取りします。

アレルギー外来
診療時間
9:30~
10:30
14:30~
18:30
15:30~
16:00
15:30~
16:00
偶数週
のみ

★…15:30~16:00 ■…土曜の午後は偶数週のみ

診療内容

診療のご案内

  • 小児科
  • アレルギー科
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院内教室の案内

次回の保護者教室

日程 9月27日(木)
食物アレルギー教室
時間 10:00~11:30
(開場 9:45)
場所 十日市場こどもクリニック
待合室
受講資格 当院受診歴がある家族、先着8家族さま
ただし、アンケート結果などを匿名で学会・論文発表などに使用させていただくことを予め、ご了承いただける方。
受講料 無料