けいれんしたとき

「急に手足をガクガクさせて、呼んでも返事をしない」。初めて見ると、とてもあわてると思います。

けいれんが始まったら、まず時計を見てください。5分以上続くときは、119番へおかけください。

すぐに119番を

  • けいれんが5分以上続いている
  • 何度もくり返し、けいれんが起こる
  • 意識が戻らない
  • くちびるの紫色が続いている
  • ぐったりして、元気がない
  • 体の片側だけが、けいれんしている
  • けいれんが止まって1時間を超えても、いつもより眠そう

夜間・休日でも、すぐに受診を

  • けいれんが5分以内に止まった
  • 熱がない、または38℃以下のときにけいれんした
  • 最近、頭を強くぶつけた
  • 生まれて初めてのけいれん

けいれんが止まっても、上の「すぐに119番を」に当てはまるときは、119番へおかけください。

夜間・休日の受診先は、「いざという時」のページをご覧ください。

前にも熱性けいれんをおこしたことがあるお子さん

熱があるときのけいれんが5分以内に止まったときは、まず電話でご相談ください。

  • 診療時間内は、045-983-1018 へ
  • 夜間・休日は、こども医療でんわ相談 #8000 へ

ただし、上の「すぐに119番を」に当てはまるときは、119番へおかけください。

てんかんと診断されているお子さん

けいれんが5分以内に止まったときは、おうちで様子をみましょう。体温が38℃以下のときも同じです。

診療時間になったら、受診してください。

ただし、上の「すぐに119番を」に当てはまるときは、119番へおかけください。

最近、頭を強くぶつけたあとのけいれんは、夜間・休日でも受診してください。

主治医から、けいれんのときの指示を受けているときは、その指示に従ってください。

診療時間になってから受診で大丈夫なとき

上に当てはまらず、けいれんだったのかはっきりしないときは、おうちで様子をみましょう。

診療時間になったら、受診してください。

熱があるときは、「熱が出たとき」のページもご覧ください。

けいれんしているとき・止まったあとに、すること

  • 寝かせて、顔を横に向けます(からだごと横向きでもかまいません)。よだれや吐いたものが、のどに詰まらないようにします
  • 呼びかけて、意識があるかを確かめます
  • 口の中に、指や物を入れてはいけません。物をくわえさせてもいけません
  • 余裕があれば、けいれんの様子をスマートフォンで短く動画に撮りましょう
  • 5分以上続いたら、119番へおかけください
  • 止まったあとも、ときどき呼びかけて、意識を確かめましょう

受診のときに伝えてほしいこと

  • いつから、どんなけいれんが、どのくらい続いたか
  • 右半身だけ・左半身だけなど、左右で違いがあったか
  • けいれんのときの体温
  • 撮った動画があれば、見せてください

当院の受診のしかた

診療時間内は、Web予約をお取りのうえ来院してください。発熱のある方は、一般診療の枠をお取りください。

お急ぎのご相談は、045-983-1018 へお電話ください。

夜間・休日に迷ったら

  • こども医療でんわ相談 #8000(平日18時〜翌朝8時、土・日・祝日は朝8時〜翌朝8時)
  • 救急相談センター #7119(24時間)

受診できる医療機関は、「いざという時」のページにまとめています。

命に関わると思うときは、迷わず119番へおかけください。

公式LINE・Instagram

休診や、予約が始まる日は、公式LINEでお知らせしています。

季節の病気やアレルギーの話は、Instagramで週に1回ほどお届けしています。

出典・更新日

日本小児科学会「こどもの救急」をもとに作成しています。(アナフィラキシーのページは「日本アレルギー学会 アレルギーポータル」)

熱性けいれんを前にもおこしたお子さんの節は、イギリスの国民保健サービス(NHS)の資料も参考にしています。

「すぐに119番を」の最後の2つも、同じ資料によります。

最終更新日: 2026年10月19日